Vol.018|Web版
製作実績
節目を迎える皆様へ 今がまさに製作のタイミング 記念誌を作ろう!
数年、数十年に一度に製作する記念誌は、お客様や地域の皆様に組織の存在意義をPRできる、絶好のチャンスです。本棚に眠らない記念誌製作は、受賞歴のある第一印刷にお任せください!
組織の歴史を残していくメリット
創立50周年記念誌
長野県腎臓病患者連絡協議会 様|松本市神林7107-48
通称「長野県腎協」様の50周年記念誌をご依頼いただきました。
コロナ禍の影響で動けない時期もあり、企画が立ち上がってから約1年半後の発行となりました。
先方のご担当者様が原稿を分かりやすく纏めてくださったおかげで、レイアウトデザインや文字組に注力して制作を行うことができました!
透析施設の紹介ページでは、施設の情報を集める方法についてご相談を頂き、「Googleフォーム」を利用した方法をご提案。
先方よりフォームのアドレスを各施設にお知らせ頂き、フォームの作成及びデータの収集は弊社にて行い、校正のやり取りも直接施設のご担当者様とさせて頂きました。
先方に大きなご負担を掛けることなく、制作を進める事ができました。
治療費が高価で受けられる人が限られていた人工透析を国庫負担とするため、50年前に結成された「全国腎臓病患者連絡協議会」が国会請願活動等をし続けたおかげで、現在は安価に治療が受けられるようになっています。
長野県腎協様も同時期に先駆けとなる会が結成されており、以降50年間の活動の歴史・想いが込められた一冊となっています。
制作担当 高山のこだわりポイント
【表紙】
文章を読み込み、サブタイトル「~未来へつなぐ 50年の歩み~」を考えご提案し、それに合わせて爽やかな空をバックに表紙をデザインしました。
役員の方が撮影された写真を入れることになっていたので、写真が映えるように調整しました。
【ロゴマークデザイン】
お祝い感が出るゴールドと月桂樹、長野県腎協のイメージカラーの緑を合わせました。
ゼロで腎臓を表現し、お客様に大変喜ばれました。
【本文】
年配の方向けに、文字はなるべく大きめにし、たくさんの原稿を分かりやすく配置。50年の重みを感じる硬めのデザインにしました。
お客様の想いや反応
腎臓病患者と国との関わりが分かる1冊です。私達が安定した透析治療を受けられるのは、先人達の努力のたまものだと分かります。
古い写真も綺麗に仕上げていただき大満足です!
【仕様】
A4サイズ/本文134ページ/2500冊/モノクロ(一部カラー)/無線綴じ製本
表紙の用紙:ボン・アイボリー(グロスPP加工)/見返し:マーメイド/中扉:色上質
本文の用紙:マットコート
長野県腎臓病患者連絡協議会 様とは…
腎臓病患者の医療と生活の向上を目的として結成された、透析患者を中心とする腎臓病患者の組織です。
創立50周年記念誌(やまびこ46号)
社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院 腎友会 様|長野県松本市本庄2-5-1(相澤病院)
相澤病院 腎友会様が創立50周年を迎え、毎年発行している機関誌「やまびこ」の46号を記念誌として発行したいということでご依頼頂きました。
いつもの機関誌は縦書き4段組・中綴じ製本の昔ながらのデザインですが、50周年という事でガラッと変更して作成することをご提案致しました。
先方のご担当者様が早くから原稿依頼をかけたり企画を考えてくださり、それを親しみを感じながら楽しく読んで頂けるようにデザイン・レイアウトを考えました。
相澤病院様は長野県内で先駆けて透析治療を始めた施設の1つで、その後結成された患者会も長い歴史があります。
一病院の患者会として会報誌を発行し続けているのは全国的に見てもかなり珍しく、しかも記念誌を発行するというのは非常に素晴らしいことで、歴代の役員の方々の想いやご努力には頭が下がります。
制作担当 高山のこだわりポイント
【表紙】
役員の方が撮影された素敵な写真を頂いたので、機関誌に使用している「やまびこ」のロゴを大きく配置し、シンプルながら写真が映えるように調整しました。
【ロゴマークデザイン】
タイトルの「やまびこ」をロゴとして表現しました。
相澤病院のマークの色を模した爽やかな緑色と親しみやすいデザインで、お客様にご好評を頂きました。
【本文】
所々にイラストを配置し、硬くなりすぎず読みやすく親しみやすいデザインを心掛けました。会員アンケートを、座談会風にまとめてより読みやすくしたのもポイントです。
お客様の想いや反応
40周年の時に作ったオーソドックスな会報誌に比べ、今回はより素敵なデザインになり見違えました!
インタビューも「座談会風」にレイアウトされていて見やすくなっています。
多くの方にご好評を頂き、納品後すぐに増刷をお願いしました。
【仕様】
A4サイズ/40ページ/180冊/モノクロ(一部カラー)/無線綴じ製本
表紙の用紙:ボン・アイボリー/本文の用紙:上質・コート
相澤病院 腎友会 様とは…
相澤病院で透析治療をされている患者さんたちの患者会です。
第一印刷で製作・印刷した記念誌が 長野県の蔵書になりました
VOl.013にてご紹介した、小規模多機能型居宅介護 ななきの家 様 10周年記念誌「十年十色~ななきの家10周年の歩み」が、長野県からのご依頼で、県の蔵書になりました!!
県からご依頼があり、数冊送ったと、お客様よりご報告を頂きました。
弊社としても、非常に嬉しい限りです!
” 利用者に寄り添う介護を追求し続けた10年の歩みを、スタッフの言葉などとともにまとめた1冊となっています。「オモシロ語録」は必見です。
広報誌vol.013
ご挨拶
2021年ありがとうございました 2022年宜しくお願い申し上げます
まずは2021年も無事に終えられることに、お客様、仕入れ業者の皆様、また我々第一印刷に関わっていただきました多くの皆様に感謝を申し上げます。
2020年に続き2021年も新型コロナウイルスに振り回された1年となってしまいました。それでも夏以降はワクチン接種の効果もあり落ち着いた中で、経済活動も少しずつ動きだしたのではないでしょうか。
当社の2021年は昨年に引き続きSDGsを中核として様々な取り組みをして参りました。ペーパーレスが叫ばれる中であえて紙を使うことに意味を見出したいと考えエシカル紙製品の見本帳を作成し、多くの皆様からご注文をいただきました。秋には丸山亜希さんを講師にお迎えし2030SDGsカードゲームを行い、SDGsに対する知識を深めました。
2年ぶりに職場体験学習で生徒さんをお迎えし、制作と製造を学んでいただきました。また、毎年行っております未来ビジネスカレッジさんとのコラボレーション年賀状も10年目を迎え、新聞やSNSを通じてより多くの方に知っていただくことが出来ました。
どれも多くの方との出会いがあったからこそ実現できたことです。今後も人とのご縁を大切にし、お客様のお役に立てるように日々研鑽して参りたいと思います。引き続き2022年もご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 萩原直基
9月25日 第一印刷 SDGsワークショップ
2030SDGs公認ファシリテーターの丸山亜希さんをお招きして、カードゲームを通しSDGsへの理解を深めました。ゲームは想像以上に難しかったですが勉強になりました!
社外の方にもご参加いただきました。
10月13日 職場体験
松本市内中学校の生徒さんが来てくれました。「働くって楽しい!」と感じてもらうべく、色々体験できるように準備しました。
とても一生懸命取り組む姿に、社員一同感心!準備をする中でも学ぶ事がたくさんありました。
12月1日 未来ビジネスカレッジ企業連携
学生さんに年賀状をデザインしていただく「コラボ年賀状」は今回で10回目!他にも松本みつばちプロジェクトの「ラベルデザイン」にも関わっています。
毎回、デザイン・データ作成の注意事項等を、学校に赴いて説明させて頂いております。
2021年を振り返って
わくわく常念会レポート
第一印刷では毎月、社員の親睦を深める会「常念会」を開催しております。コロナ禍ではありましたが、今年も密にならないよう気を付けながら、いろんな行事をしました!
2月末 紙ねんど工作会
各々好きなものを真剣に作りました。
食べ物、実用的な物、ポケモンなどなど、様々な力作が生み出されました!
皆で童心に帰って楽しみました。
8月末 ビレッジ安曇野にてBBQ
コロナ対策もバッチリされていて大満足。
食材を用意してくださるので、とても気軽に楽しめます!
屋根もあり、涼しくて快適でした。
10月末 塩尻市にてぶどう狩り
いつも行っている土田園さん。美味しいぶどうがたくさん実っていました。
時期によって採れる果物が違うので、何度も楽しめて良いですね。
広報誌Vol.018リーフレット版はこちらから → 広報誌Vol.018
Vol.018は目に痛いほど鮮やかなピンクトナーを使用しております。
実物をご覧になりたい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。